駅周辺には店舗が充実し、駅から数分歩くだけで閑静な住宅街が広がる湘南台。3路線が乗り入れ、新宿・横浜にも乗換なしで移動できる利便性も背景に、近年はファミリー層からもシングルからも注目を集めている魅力的なエリアです。
地価の傾向は、あらゆる利便性が高い湘南台駅周辺が高め。駅から数キロ離れると、地価が極端に安くなるエリアも見られます。
公示価格の平均値は、令和5年の246,192円/m2から4.69%上昇しています。
最も、地価が高かったのは、「湘南台2丁目4番8」で692,000円/m2となっています。
令和6年(2024年)における湘南台の平均公示価格は259,307円/m2。令和5年(2023年)に比べて4.69%の上昇です。
近年の湘南台の平均公示価格は、平成26年(2014年)の230,041円/m2を最低に、以後は緩やかな上昇傾向に入りましたが、令和5・6年の2年連続、やや急な上昇を示しています。
なお、湘南台では「2丁目4番8」が692,000円/m2と、最も高い公示地価となっています。
※2024年7月3日時点の情報です。
※2024年7月3日時点の情報です。
※2024年7月3日時点の情報です。
※2024年7月3日時点の情報です。
公共交通機関が充実し、駅周辺には店舗も多いなど、すでに住みやすい街として人気の湘南台ですが、藤沢市ではさらに湘南台駅周辺を活気あるエリアに発展させるべき、各種の都市計画を立案・推進しています。
たとえば、湘南台駅の利用者が回遊したくなる商業サービス、文化、交流機能の拡充を目指し、地下空間の活用等を促進しています。駅の活性化・拠点化を一層拡充させれば、必然的に住居用物件へのニーズが高まっていくのではないでしょうか。
駅周辺にはスーパーやドラッグストア、ホームセンター、飲食店などが充実していることから、日常生活に困ることは全くありません。新しいお店だけではなく、昔ながらの湘南台東口商店街も健在です。
子育て世帯にもやさしいエリアで、遊具やテニスコートなどを備えた広大な湘南台公園のほか、エリアの随所に親子で楽しめる公園が点在します。駅から徒歩5分ほどの湘南台文化センターにも、プラネタリウムをはじめ子供向けの設備が充実しています。
今後も開発を進めることを藤沢市が明言しているため、ますます魅力あるエリアになっていくことでしょう。
2024年度は、公示地価が前年比で5%弱も上昇しました。すでに多くの不動産投資家は、湘南台という場所に注目しはじめているのかもしれません。投資対象エリアとして湘南台に興味のある方は、早めに専門家へ相談してみるようおすすめします。
再開発で山や空き地を開拓した湘南エリアだからこそ坂などが多く、立地面も含めて表面的な利回りだけで物件を選ぶと失敗する可能性があります。だからこそ、湘南エリアに拠点を持つ地域事情に精通した不動産投資会社への相談が重要。ここでは、仲介件数・管理戸数・店舗数において実績豊富な会社を紹介します。
選定条件:「湘南 不動産投資」Google検索で公式HPが確認できた会社のうち、湘南エリア5市(平塚市・藤沢市・茅ヶ崎市・秦野市・伊勢原市)に拠点がある24社の中から、下記条件でピックアップ。(2023年8月23日時点の調査)